2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
○音喜多駿君 育休理由にしてローン審査、少なくとも門前払いするようなことはあってはならないと、そこは金融庁も厳しく見ているということを理解いたしました。
○音喜多駿君 育休理由にしてローン審査、少なくとも門前払いするようなことはあってはならないと、そこは金融庁も厳しく見ているということを理解いたしました。
二つ目は、延滞情報が個人信用情報に記録され、その結果、新たなローン審査が通らなくなるというものであります。 そこで、金融庁にお聞きします。 全国数多くの金融機関による住宅ローンの商品がありまして一概に述べるのは難しいかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症の影響で大変な状況とはいえ、住宅ローンの延滞をするとこのようなまずい状況になる可能性はありますでしょうか。
それから、同じようなケースで保険加入であるとかローン審査あるいは住宅の賃貸、こういった部分がいわゆる差別につながるおそれがあるのではないかと。 アメリカの場合は、公正信用報告法あるいは遺伝子情報差別禁止法といったものが制定されておりまして、差別を禁止するような法律は制定されておりますけれども、日本の場合はこういった法律がないというところで早急な検討が必要であるというふうに考えております。